アーマノイドをやっつけろ〜
サンダーバード関係と並んで人気を誇っていたプラモデルシリーズ、分離合体メカの王道・1号機、神谷明氏の「ゼロ・チャージ!」の叫び声、更には子門真人の主題歌(これも絶叫から始まる……)をご記憶の方も多いと思う。中味はやはりメカを中心に「和製サンダーバード」的要素(しかも東北新社が噛んでる)が多い。しかし、仮面ライダーにおけるショッカーのような明確な敵「アーマノイド」を置きつつも最初はその正体をハッキリさせず、手を変え品を変え繰り広げられる侵略劇とそれに立ち向かうゼロテスターの活躍を通じてその正体が明かされて行く全体の構成がしっかりしている。またその中で、例えば「ボスキャラの上にまた支配者がいるのがボスキャラ退場の回に分かる」「アーマノイド本星を突きとめようとするプロジェクトが妨害されたため繰り広げられる死闘」というエピソードなど、全体の流れの中での1話1話がしっかり構成されている。 高千穂遥、富野喜幸(現:由悠季)等、今日のアニメ・SF界のビッグネームが1メンバー(コンテとか脚本!とか)として加わっているという、今見直したらぶっとびそうなスタッフ陣も魅力。
君もこのDVDにチャージしよう!
確か、月曜日の夜7時からの放送でした。父がキックボクシングが好きで、まだチャンネル権を父が独占していたころでした。そのキックボクシングの裏番組でしたので、あまり見ることができませんでした。それで、覚えているのはエンディングと次週の予告で、『君も来週この番組にチャージしよう!』というナレーションだけです。たしか男性2人、女性1人のグループが地球外の位置から地球を守るというお話でした。 神谷明さんの初々しく若いお声が堪りません。
ハピネット・ピクチャーズ
ゼロテスター DVD-BOX Mk-02 ゼロテスター DVD-BOX Mk-03
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