夢を語る技術〈5〉神話の法則―ライターズ・ジャーニー (夢を語る技術 (5))



夢を語る技術〈5〉神話の法則―ライターズ・ジャーニー (夢を語る技術 (5))
夢を語る技術〈5〉神話の法則―ライターズ・ジャーニー (夢を語る技術 (5))

商品カテゴリ:人文,思想,学習,考え方
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まさに「人生そのもの」の解説書。

人の一生を分析して抽象化したような本です。

本書で解説された各ステージ、各キャラを、身近な人や事件、出来事に当てはめてみると「なるほどな」と納得します。

人が生きるうえで避けられない障害(別離、裏切り、喪失など)は多々ありますが、こういう本で「人生ってそういうものなんだ」と何となく理解できていれば悲劇的な結末(自殺、殺人など)は避けられるのかもしれません。

なぜなら、目の前の試練の先には宝(和解、成長など)があるかもしれないという期待がもてるから。

この本で語られたパターンで世の中すべては説明できませんが、知らないよりも知っていた方が圧倒的に便利です。

なぜ昔話やおとぎ話が受け継がれてきたのか。

それだけの価値、真理が含まれているからかもしれません。

誰かに何かを表現し伝える機会がある人すべてが、一度は目を通す価値がある本です。

値段以上の価値はあると思います。

どちらかというと読みにくいので、蛍光ペンなどでポイントに線引きしながら読む必要はあるものの、世の中や人間を見つめる一つの視点(型)が手に入る貴重な1冊だと思います。

応用は無限大です。

成功への道筋

僕はこの本を成功哲学の本として評価をしています。

「自分らしく生きよう!」そう決めた人が体験するであろう道筋が書かれています。

第一幕 出立、離別
 1.日常の世界
 2.冒険への誘い
 3.冒険への拒絶
 4.賢者との出会い
 5.第一関門突破
第二幕 試練、通過儀礼
 6.試練、仲間、敵対者
 7.最も危険な場所への接近
 8.最大の試練
 9.報酬
第三幕 帰還
10.帰路
11.復活
12.宝を持って帰還

という12のステージに従って人は成長をしていくという。

英雄物語に人が共感するということは、無意識にそのことを知っているからなのだ。

さらに出会う人たちのアーキタイプも興味深い。

1.英雄
2.賢者
3.門番
4.使者
5.変化する者
6.影/悪者
7.いたずら者

本当に典型的なキャラクターな人たちに出会うのです。

人生という冒険物語の指南書としてもオススメな1冊です。

神話という人間の心理は普遍的な真実なんでしょうね。
ちょとお高いですが、価値ある一冊です。

神話というと我々が生きる今の世の中とは隔絶したイメージを抱きがちですが、映画のシナリオなどは神話の展開をベースに構成されているとは有名な話です。
あのスターウォーズはその典型だそうです。
本書を読めばそれがすごく納得がいくと思います。
そのほか、アナタのこれまでの人生で経験されたことなんかをこの本に納められている神話の展開に当てはめてみると…、結構その通りに進んでいたなどと思ってしまうこともあるかと思います。
一読の価値はある本です。
しっかりした内容かと思います。興味深かったです♪

■最近の一部の日本のビジネス書籍のような薄っぺらいものではなく、分量的には充分読み応えのある本でしっかりしているのではないでしょうか。

 内容的に冗長かとも思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的にはしっかりした内容だったと評価します。

■すべての物語は3幕構成12シーンで出来ている、というもと、12シーンの構成、現れてくるキャラクターについても7つの類型にまとめています。

 12のシーンや7つの類型の詳細などは本書を読んでくださいね。

 物語・映画などは非定型かと思ってましたが、これだけシンプルに型に落とし込めて考えられるという点は見習いたいものです。

■この12シーンでの展開という内容は"ロード・オブ・ザ・リング"の構成にとてもよくはまるという印象です。
 やはり古典的なものに相性が良いのでしょうか。

 本書後半ではタイタニックを例に出し、全てを総括していました。

 若干タイタニックにあてはめるのは無理があったような気もしますが、実は映画人にしかわらから無いような深淵な意図があるのかもしれませんね。
映画の見方が変わります。そして人生の見方も変わります。

映画のシナオリ作りに欠かせないのがプロットです。
文章でいえば骨組みの部分にあたります。
そして世界では常識になっているストリーを作る構成法があります。日本では「起承転結」といわれている文章構成法がありますが世界ではまたく通用しないのです。
それはこの本にも書かれている「三幕構成」とよばれるものです。
「始め」「中」「終わり」
「たったそれだけ?」と思えるほどシンプルな構成法です。
三幕構成はハリウッドでのヒットする映画のコンセプトづくりの基本形にもなっています。そして映画の制作前段階で投資判断を行う基準にも、この構成法が活用されていたんです。
実はもっと身近に三幕構成でできているものがあるんです。
それは人生そのものです。「生まれて」「生きて」「死ぬ」。そして毎日の中にも「起きる」「活動する」「寝る」、さらにいえば、今日あなたが、この書評を「開いて」「読んで」「閉じる」などなど
だだし、三幕構成だけではヒットは生まれません。この本には三幕構成を基本、多くの人に共感をあたえる「冒険物語」について詳しく書かれています。文章で多くの人々に共感をあたえた人は必見ですね。
さらに詳しく勉強したい人はこの本の監訳された岡田勲先生の講座を受けられるといいでしょう。



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